犬の病気には様々なものがありますが、犬によっても罹りやすい病気、そうでない病気があります。

マルチーズを飼うにあたって特に気を付けたいのは、皮膚や目の病気。
他にも低血糖症や神経系の疾患を起こしてしまうマルチーズも居ます。膝蓋骨脱臼にも注意が必要です。

まずは皮膚の疾患から見ていきましょう。
皮膚の疾患にはアトピー性皮膚炎や食物アレルギー、さらにはノミアレルギー性皮膚炎など様々なものが存在します。皮膚は清潔に保つように心がけ、シャンプーもできるだけ刺激の少ないタイプのものを使い、安物で品質の悪いものはさけるようにした方が良いでしょう。
また、シャンプーのしすぎもワンちゃんにとっては負担となるので避けた方が良いです。大抵は皮膚を清潔にしてあげようと思った結果がこうした洗いすぎの原因になるのですが、シャンプーの回数は多すぎず少なすぎず、適度な回数を心がけるように!また食物アレルギーなどは食事を直すことで治ることが多いです。日々の食事も気を付けてあげましょう。

他にも流涙症という病気は有名です。涙管という目と鼻を結ぶ器官が何かの原因で詰まってしまい、涙が鼻から排出されなくなった結果、目から涙が止まらなくなってしまうというものです。
目からあふれた涙や目やにが目の周囲の毛を変色させてしまい、ワンちゃんの見た目を悪くしてしまうこともあります。原因には色々あり、先天的に発症することも、角膜炎や結膜炎が関係していることもあります。
目の状態は常に確認してあげましょう。目の病気では他に老齢性の白内障があります。年を取ることで目の水晶体が濁っていき、視力が低下してしまう病気のことです。放っておくと失明に近い状態になってしまうこともあり、また視力が落ちることで段差などに気づかずに高いところから落ちて怪我をしてしまうことがあります。年を取ったらこうした目の病気にも気を付けていきましょう。

他にも眼瞼内反症という、まぶたが内側に巻き込まれることでまつ毛が眼球を刺激し、涙の分泌が多くなってしまう病気も存在します。

神経系の疾患だと犬ふるえ病というものもあります。これは主にストレスが原因で体が震えるようになってしまう病気です。マルチーズは繊細な面を持つ犬なので、過度なストレスを与えないようにするのも大事です。また低血糖症も気を付けないといけません。

これは主にマルチーズが小さい時に発祥しやすい病気です。下痢や嘔吐が続いたらすぐにお医者さんに見てもらいましょう。
またマルチーズは小型犬に多い膝蓋骨脱臼にもなりやすいので、太りすぎないように育ててあげるのも大事です。