犬も人と同じで予防接種が必要です。
先程も説明したので重複してしまいますが・・・大抵は生まれてから60日から70日までの間に一回目、90日から100日までには2回目のワクチンを打ちます。
(犬の状態にもよります。)
100日を過ぎた後には3回目のワクチンを接種するのが一般的です。

何故生まれてすぐにワクチンを打たないのかというと、犬の赤ちゃんは母親の母乳からワクチンに対抗する力をもらっているからです。
これを移行抗体といいますが、これは生まれてからしばらくすると力を失ってしまいます。
また、母親の母乳から受け継いだ抗体が残っている間にワクチン接種をしてしまうと、あまり効果が期待できません。
そのため、この抗体の力が弱まった頃にワクチンを接種するのが良いのです。このあたりはお医者さんとちゃんと相談して時期を決めるのがおすすめです。
ちなみにこの時期に接種するワクチンは混合ワクチンと呼ばれています。詳しくは病気についてのページでご紹介しますが、このワクチンは犬ジステンパー、犬パルボウイルス、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス1型2型感染症、犬パラインフルエンザなどを予防するものです。
他にも6種混合ワクチンや9種混合ワクチンなど2種から9種までの混合ワクチンがあります。

私のマルチーズもお医者さんに進められてこの5種混合ワクチンというものを打ってもらっていました。
犬の状態や飼い主の希望にもよりますが、この5種混合ワクチンを勧めるお医者さんも多く、これが最も一般的であるようです。
とはいえ、ワンちゃんの状態に合わせてお医者さんと相談して決めるのが良いと思います。大切な家族の命に関わることですので。また、まれにワクチンが副作用をおこすこともあります。
体がかゆくなったり、赤くなったり、目の周りが腫れたり、酷い症状では嘔吐や呼吸困難を引き起こすこともありますが、こうした重い症状はまれです。

予防接種の前には、万が一に備えて副作用についても確認しておくといいかもしれません。ワンちゃんが大きくなってからは一年に一回ほどの頻度で予防接種を受けに行くといいでしょう。
病気によっては犬の命にも関わりますので、予防接種は忘れずにちゃんとしてあげましょう。

また狂犬病の予防接種は、狂犬病予防法という法律で決められています。毎年一回、そちらも忘れずに!

また、人間と同じように毎年健康診断を受けて健康状態を確認するようにすれば、病気も未然に防げます。
子犬は体の変化が激しいので、もっと早い周期で健康診断を受けると良いでしょう。このあたりもお医者さんと話合うと良いと思います。

参考サイト:犬の予防接種・予防薬~ペット☆犬をモット知ろう

犬も人間と同じ生き物。病気の予防はしっかりしてあげましょう。